【回顧】【7日目】横綱「照ノ富士」2敗目、大関陣は安定、関脇「琴ノ若」大きな1勝、二子山部屋勢もチェック【大相撲初場所】【2024年】

スポーツ

横綱「照ノ富士」が正代に2敗目。

大関陣は安定。

関脇「琴ノ若」は竜電相手に大きな1勝。

二子山部屋勢もチェック。

2024年初場所の7日目を回顧する。

横綱「照ノ富士」2敗目

7日目は正代と対戦。

対戦成績はほぼ五分五分の相手。

相手正代は自信を持っていたようだ。

今の照ノ富士になら勝てる。と思われていたよう。

横綱相手に圧倒した内容だった。

照ノ富士はまだ万全ではない。

8日目は竜電と対戦する。

大関陣は安定

7日目は霧島、豊昇龍ともに勝利。

後半、強敵と対戦する。

中盤は負けたくないところ。

関脇「琴ノ若」大きな1勝

7日目は竜電に白星。

先場所で前廻しを取られて負けていた。

この時の負けを克服した形だ。

今後、同じような攻めでもっと強力な大関「霧島」と当たる。

一番の見所は大関「霧島」戦。

8日目は高安と対戦する。

注目の二子山部屋の力士達について

狼雅(ろうが) 東十両三枚目 5勝2敗

7日目は錦富士に白星。

この勝利は大きい。

互いに廻しを取った形で止まった状態から、

どちらかが投げに出なければいけない形。

こういう状態になると強い。

元々、筋力が強い。止まった状態からでも相手を持っていける。

ただ、立ち合いに一気にスピードと上手さで押されると、

あっけなく負けてしまうことも。

8日目は時疾風と対戦。

生田目(なばため) 東幕下十二枚目 3勝1敗

7日目は白星。

相手が交わしてくるところ、冷静に突っ張りで対処。

最後まで動きを止めなかった。

勝ち越しを決めて番付を上げたい。

出沼(でぬま) 西幕下三十六枚目 1勝2敗

7日目は取組なし。8日目に登場。

小滝山(こたきやま) 東幕下四十八枚目 3敗

7日目は取組なし。8日目に登場。

延原(のべはら) 東幕下五十枚目 1勝2敗

7日目は取組なし。8日目に登場。

若雅(わかみやび) 西幕下五十五枚目 1勝2敗

7日目は取組なし。8日目に登場。

許田(きょだ) 東三段目四枚目 2勝2敗

7日目に白星。

これで星を五分に戻した。

勝ち越して幕下復帰を決めたい。

舞蹴(まいける) 東三段目二十五枚目 3勝1敗

7日目は不戦勝。

勝ち越しに大手が掛かった。

相馬(そうま) 西三段目五十枚目 2勝1敗

7日目は取組なし。8日目に登場。

桑江(くわえ) 西序二段八枚目 3勝1敗

7日目は初黒星。

筋力・体格ともに上回る相手だった。

まずは勝ち越しを決めたい。

颯雅(そうが) 西序二段十五枚目 1勝2敗

7日目は取組なし。8日目に登場。

恵雅(けいが) 西序二段三十八枚目 2勝1敗

7日目は取組なし。8日目に登場。

月岡(つきおか) 西序二段四十枚目 2勝1敗

7日目は取組なし。8日目に登場。

厚雅(こうが) 西序ノ口二枚目 2勝2敗

7日目に黒星。

何とか勝ち越しを決めたい。

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最後に

近年は相撲人気に陰りが見え、力士の数も減少傾向。

根強い相撲ファンは多く、今後の相撲改革次第では人気復活もあります。

今後も気になることがあったら記事にしていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。