横綱「照ノ富士」立て直した。
首の怪我で大関「貴景勝」休場。
序盤に大関「霧島」敗れる。
二子山部屋勢もチェック。
2024年初場所の4日目を回顧する。
横綱「照ノ富士」立て直し
4日目は豪ノ山と対戦。
相手が出てきたところを上手投げ。
さすがに体格を大きく、懐がある。
体力を使わない取組となったことは大きい。
ここからは平幕と対戦。
後半は大関・関脇・朝乃山、強敵との戦いがある。
できれば、体力を温存して勝ち進めたいところだ。
5日目は北勝富士と対戦する。
大関「貴景勝」休場、大関「霧島」敗れる
首の怪我で大関「貴景勝」休場。
戦略的撤退のようにも見える。
体の調子を整えて次場所で活躍を期待だ。
大関「霧島」は翠富士に肩透かしで敗れる。
体格で押し切るタイプではないので、
組み合った時に上手い相手に敗れることも。
綱取りのために連敗は避けたいところだ。
関脇「琴ノ若」は安定
琴ノ若が安定している。
4日目の熱海富士との対戦が冷静だった。
ここまでの4戦、それほど体力を消耗していない。
5日目は宇良と対戦。
小柄な力士に中に入られてじっくり相撲をとられて時に対処できるか。
今回の琴ノ若にとって、試金石の一戦になりそうだ。
注目の二子山部屋の力士達について
狼雅（ろうが） 東十両三枚目 3勝1敗
4日目は水戸龍に勝利。
分の悪かった水戸龍に勝利。
今回の勝利は大きい。
ただ、水戸龍が調子悪そうなこともあったか。
5日目は大奄美と対戦。
生田目（なばため） 東幕下十二枚目 2勝
突き押しに出て、相手に交わされると脆い面があった。
今場所は突き押しに出て、相手に交わされた後の対処が良い。
冷静に相手を見て投げ技に出ている。
こういう相撲がとれればチャンスが大きい。
もし、勝ち進めば、終盤に強敵と当たる。
初場所の幕下には伯桜鵬と若隆景がいる。
勝ち越しを決めて、思い切って対戦したいところだ。
出沼（でぬま） 西幕下三十六枚目 1勝1敗
4日目は取組なし。5日目も取組なし。
小滝山（こたきやま） 東幕下四十八枚目 2敗
4日目は取組なし。5日目に登場。
延原（のべはら） 東幕下五十枚目 1勝1敗
相手に攻められて、土俵際上手く逃げた。
その後、優勢に進めたが、最後の押し込むところで
自分が先に手をついてしまった。
惜しい内容だった。
自分の力は出し切る相撲がとれている。
若雅（わかみやび） 西幕下五十五枚目 1勝1敗
4日目は取組なし。5日目も取組なし。
許田（きょだ） 東三段目四枚目 1勝1敗
4日目に初白星。
安定感ある強い内容。
三段目は突破して幕下定着を期待。
舞蹴（まいける） 東三段目二十五枚目 1勝1敗
4日目に初白星。
今回は自ら出ながらも、相手の動きに冷静に対処していた。
今後もこの調子を期待。
相馬（そうま） 西三段目五十枚目 2勝
4日目は取組なし。5日目も取組なし。
桑江（くわえ） 西序二段八枚目 2勝
4日目を白星。
相手は46歳のレジェンド芳東だった。
これで２連勝。
颯雅（そうが） 西序二段十五枚目 2敗
4日目は黒星。
痛い２連敗。
太り過ぎているのか。
立て直しを期待。
恵雅（けいが） 西序二段三十八枚目 2勝
4日目は取組なし。5日目も取組なし。
月岡（つきおか） 西序二段四十枚目 1勝1敗
4日目に黒星。
小兵力士なだけに苦しいところがある。
今後の巻き返しに期待。
厚雅（こうが） 西序ノ口二枚目 1勝1敗
4日目は取組なし。5日目に登場。
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最後に
近年は相撲人気に陰りが見え、力士の数も減少傾向。
根強い相撲ファンは多く、今後の相撲改革次第では人気復活もあります。
今後も気になることがあったら記事にしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(･ω･)_ _)ﾍﾟｺﾘ。
