横綱「照ノ富士」踏み止まった。
これで2勝1敗。今後の立て直しなるか。
大関「貴景勝」が若元春に敗れる。
台風の目は若元春?
二子山部屋勢もチェック。
2024年初場所の3日目を回顧する。
横綱「照ノ富士」踏み止まる
3日目は阿炎と対戦。
相手が突き押しで攻めてきた。
落ち着いた対処で勝利。
それほど体力を使わない相撲だった。
今後の見通しは少し明るくなった。
4日目は豪ノ山と対戦する。
大関「貴景勝」敗れる
3日目、大関に初黒星。
貴景勝VS若元春。
前日の金星獲得で勢いに乗った若元春が大関「貴景勝」を撃破。
貴景勝にとっては痛い1敗だ。
豊昇龍、霧島は白星継続。
4日目、若元春は豊昇龍と当たる。
初場所の台風の目は若元春?
関脇「大栄翔」敗れる
大栄翔は北勝富士に敗退。
現状、大関に行くまでの勢いはない。
琴ノ若は安定感のある相撲がとれている。
落ち着いているのが良い。
注目の二子山部屋の力士達について
狼雅(ろうが) 東十両三枚目 2勝1敗
3日目は玉正鳳に勝利。
これで少し精神的に安定できるか。
持っている力は安定して幕内にいておかしくないものがある。
4日目は水戸龍と対戦。
生田目(なばため) 東幕下十二枚目 1勝
3日目は取組なし。4日目に登場。
出沼(でぬま) 西幕下三十六枚目 1勝1敗
3日目に初黒星。
突き押し相撲に出たが、相手が下がった動きに脚が付いて行かなかった。
勿体ない敗戦。
体重は十分に重く、相手を押す力はある。
あとは、自分の体の重さに耐える筋力UPが必要だ。
小滝山(こたきやま) 東幕下四十八枚目 2敗
3日目は黒星。これで2連敗。
焦って勝ちを取りこぼした内容。
相手に立ち合いで押されず、土俵際まで相手を追い込んだ。
そこで冷静に廻しをとって、じっくり寄り切ればよかったが、
焦って相手の脇を刺したまま、がぶる動き。
相手に廻しを掴まれる隙を与えてしまい、土俵際に残られる。
この後、もう一度、同じ状況になり、疲れたところで逆転負け。
とても勿体ない内容だった。
初戦の敗退でメンタル面が不安定だったか。
師匠の二子山親方が審判長を務める形で土俵下に鎮座していた。
小滝山がチラリと見てヤバイ感を出していたのが気になった。
もう、2敗してしまったことはしょうがない。
現状の自分の力を出して、しっかり相手にぶつける相撲を期待したい。
筋力面・精神面に課題はあるが、今後の伸びしろは大きい力士だ。
延原(のべはら) 東幕下五十枚目 1勝
3日目は取組なし。4日目に登場。
若雅(わかみやび) 西幕下五十五枚目 1勝1敗
3日目に初白星。
これで一息つける。
ここらら調子を上げて欲しい。
許田(きょだ) 東三段目四枚目 1敗
3日目は取組なし。4日目に登場。
許田(きょだ) 東三段目四枚目 1敗
3日目は取組なし。4日目に登場。
相馬(そうま) 西三段目五十枚目 2勝
三段目に上がって2連勝。
立ち合いからスッと廻しを獲れるところが良い。
投げ技に行くことも頭にある力士。
経験を積みながら引き出しの多さが生きてくれば楽しみだ。
桑江(くわえ) 西序二段八枚目 1勝
3日目は取組なし。4日目に登場。
颯雅(そうが) 西序二段十五枚目 1敗
3日目は取組なし。4日目に登場。
恵雅(けいが) 西序二段三十八枚目 2勝
3日目は白星。これで2連勝。
やはり序二段では上位。
このままの勢いで序二段は突破したい。
月岡(つきおか) 西序二段四十枚目 1勝
3日目は取組なし。4日目に登場。
厚雅(こうが) 西序ノ口二枚目 1勝1敗
3日目は白星。
ここで踏み止まった。勢いを継続したい。
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最後に
近年は相撲人気に陰りが見え、力士の数も減少傾向。
根強い相撲ファンは多く、今後の相撲改革次第では人気復活もあります。
今後も気になることがあったら記事にしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。