2017年にSwitchが発売されて以降、任天堂の業績が好調。
ハードの売り上げは落ち着いたが、ソフトの裾野が広がっている。
次世代ハード機の登場はあるのか。
今後の任天堂の業績を展望したい。
任天堂とは
主にテレビゲームは発売しているゲーム会社です。
スーパーマリオブラザーズ、ポケモン等、有力IPのコンテンツを多数抱える日本国内で最大手の会社です。
有力IPとは
IPは、intellectual property(インテレクチュアルプロパティ)の略称。
知的財産になります。
自社で生み出したゲーム、キャラクター、コンテンツがIPになります。
任天堂は有力IPが多い。
誰もが知っている。日本国内だけでなく、世界中で知られているIPです。
スーパーマリオブラザーズ
ポケットモンスター
どうぶつの森
スプラトゥーン
ゼルダの伝説
各IPの派生ゲームだけでも、相当な売り上げを出しています。
売り上げ好調の要因
Switchが発売されてから5年以上が経過しています。
ハードの売り上げは落ち着きました。
今は、ハードが普及して、ユーザーが定期的にソフト購入する段階に入りました。
ユーザーのゲーム利用が売り上げを支えている。
Switchはハイエンドはゲーム機ではなく、『ユーザビリティに優れたゲーム機』を言えます。
ここが今の売り上げの好調に実を結んでいます。
現在の技術でハイエンドのゲーム機は確かに凄いのですが、広く一般層のユーザーは付いて行けない面もあります。
広く一般総のユーザーに受け入れられるユーザビリティに優れているからこそSwitchは受け入れられた。
今後も売り上げは大きく減速することは無さそうです。
次世代機の発表まで、この流れは続きそうだ。
海外投資家のマネー流入が加速する?
日本経済は長いデフレを脱却してインフレ移行期に入ったと言われています。
海外投資家のマネーが日本の株式市場に流入しています。
任天堂は内部保留金を多く持つ、とてもリッチで財務体質が健全、企業業績が好調、事業内容は世界中で認知。
日本の超優良企業です。
海外投資家の投資判断として、真っ先に候補として上がる企業。
今後も海外投資家のマネー流入は続くと予想されます。
その度に任天堂の株価は大きく上昇することが予想されます。
海外投資家のマネー流入があった2024年1月に入ってからの株価の伸びは凄い。
一時7000円台から9000円台まで株価は急上昇しています。
最後に
日本経済は長く低迷を続けました。
近年は長いデフレ期間を抜けて、インフレに移行している状況。
これからの日本経済、世界経済、企業業績は注目になります。
今後も気になることがあったら記事にしていきます。
投資の売買を推奨しているわけではありません。
投資は自己責任・自己判断でお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。