(アイキャッチ画像の引用元:公式サイト「フェスティバトル」)
2024年8月29日(木)リリース予定のスマホアプリゲーム「フェスティバトル」。
コロプラとMIXIがタッグを組んで開発したゲームだ。
6対6のチームバトルをするゲーム。
リリース間近だが前評判は低い。
開発側は覇権ゲームを目指しているようだが現実は厳しい?
リリース後、ゲーム性に対する柔軟な対応があれば売れなくはないかもしれない。
フェスティバトルとはどんなゲームなのか。
そして、どうしたら売れるようになるのかを考察する。
フェスティバトルとは
6対6のPvPゲーム。
プレイヤー対プレイヤーのゲームだ。
コロプラの白猫プロジェクト。
MIXIのモンスターストライク。
それぞれのIPのキャラクターが登場してバトルを行う。
バトルするルールは一つではない。
複数のバトルルールがある。
バトル条件に合わせて有利に運べるキャラクターを選ぶ必要がある。
登場キャラクター、バトルルール等については公式サイト・公式YouTubeチャンネルにて紹介されている。
前評判が低い理由
フェスティバトルの前評判。
これが低い。かなり低い。
公式X(旧ツィッター)のフォロワー数が多くない。
広告をあまり見ない。
スマホアプリゲームの白猫とモンストの派生ゲームなら、
もう少し注目を集めてもと思うが評判は低い。
何故なのか、いくつか理由を上げてみた。
本家は人気があってもこれまでの派生ゲームは売れていない
まずはコロプラ。
白猫プロジェクトの派生ゲーム。
白猫テニス、白猫ゴルフ。
どちらも売り上げは伸びていない。
ここ最近は、セールスランキングで100位以内に入ることは全然ない。
そして、本家の白猫プロジェクトも10周年をむかえたが売り上げは伸びていない。
次にMIXI。
未だに一定の売り上げを維持しているモンスト。
セールスランキングで100位以内をキープし続けている。
モンストのゲーム性がスマホと相性が抜群に良い。
しかし、モンストの派生ゲームは売れていない。
派生ゲームには既にサービス終了されているものもある。
スマホゲーム界の強力2社がタッグを組んだとは言え、
派生ゲームをヒットさせることができるのか懐疑的な目があるのかもしれない。
6対6のPVPに人が集まるのか
最大12人を拘束するゲーム。
人が集まるのか非常に不安。
人数合わせにAIプレイヤー、つまりボット(BOT)に頼るようだと心配。
前評判が低く、人が集まっていないだけに余計に心配になる。
最初は人が集まりそうだが、人気が落ちてきた時に悲惨な結果にならなければいいが。。。
スマホのスペック要求が高い
PVPゲーム。
YOUTUBE公式のゲーム動画、操作を見る限り、
スペック高い最新のスマホでないとゲームすら遊べないかもしれない。
この点はユーザー数に直結しそうだ。
モンストユーザーがPVPゲームをしてくれるのか
フェスティバトルが成功するためにはモンストユーザーが必要。
どれだけモンストユーザーに遊んでもらえるか。
PVPのバトルゲーム。
白猫プロジェクトは3DアクションRPG。
ゲーム性は近しいので、一定のユーザーは反応しそうだ。
しかし、モンストのゲーム性とフェスティバトルのゲーム性は違う。
協力RPG、アクションRPGではあるが、フィールドを自由に動きまわって
キャラクターを操作して剣を振ったりするゲームではない。
白猫プロジェクトとモンスト。
圧倒的にモンストユーザーの方が多い。
セルラン、YOUTUBE公式の再生数、どれを見てもモンストが圧倒。
モンストユーザーがゲーム性と異なるフェスティバトルに反応してくれるのか。
モンストユーザーに刺さらないと残念なことになる。
どうしたら売れるようになるのか
まだリリースをむかえていないのにサービス終了を心配されている状況。
Xのフォロワー数は少なく、公式YOUTUBEの動画再生数も低い。
白猫プロジェクト、モンストの本家の公式YOUTUBEの動画再生数と比較すると明らか。
事前の人気は極めて低い。評判も低い。
この状況下で売れるようになることは厳しいと思われるが、
どうしたら売れるようになるの考察したい。
ゲーム性に対する柔軟な対応
スマホゲームとしてはクオリティの高いPVP。
心配なのは6対6。
そして、ゲームのバトルルールが多い。
人が分散してしまう。
リリース後、人が集まるゲームルールが出て来るはず。
集まらないゲームルールは停止する。
リリース後もテスト期間の覚悟でいるしかない。
柔軟に対応できればユーザーを繋ぎとめられるかもしれない。
現時点では無い新たなルールを作ってもいい。
1対多のサバイバルなど。
勝てる人もいれば、負ける人も出てくる。
ゲームに負けた人もプレイでストレス発散になる、面白ろ要素があるなど、
勝ち負けだけではない楽しみがあると良いかもしれない。
モンスト側に寄った対応
フェスティバトルはコロプラが開発したゲーム。
そこにモンストIPが参加した形だ。
コロプラは開発力はある。
リリース後の運営は不味くて、ゲームバランスを崩壊させてしまうが。。。
おそらく、フェスティバトルはスマホゲームとしては良くできているゲームと思われる。
MIXI側は強力してもいいですよ、の立場。
コロプラとMIXI。
白猫プロジェクトとモンストでは圧倒的にモンスト優勢。
それに対してリリース前の登場キャラクターはどうだ。
白猫シリーズは8人。
・赤髪
・アイリス
・シャルロット
・ノア
・ソアラ
・カルマ
・ヴィルフリート
・エンマ
モンストシリーズは5人。
・ルシファー
・ジャック・ザ・リッパー
・アーサー
・オラゴン
・カエサル
白猫シリーズの方が人数が多い。
ユーザーを集めたい、とくにモンストユーザーを。
であれば、モンストシリーズの方をより多く登場させなければならないだろう。
モンストユーザーが新鮮味を感じてフェスティバトルに流入してくれば、
次第にユーザー数は伸びてくるかもしれない。
フェスChの可能性
フェスChは、スマホアプリゲーム内で配信から視聴まで楽しめる機能。
フェスティバトルに搭載される機能。
注目を集めたい、人気を集めたいプレイヤーが食いついてくれれば、
フェスChの機能を使うことでゲームに対する認知、興味が広がりを見せるかもしれない。
実際にどうなるかは分からないが、活用次第で化ける要素はあると思う。
最後に
今回はリリース直前となった新作ゲーム「フェスティバトル」について
色々、気になることをまとめてみました。
スマホゲーム業界の衰退が始まっている昨今。
今後、どんなゲームが出て来るのか、気になることがあれば記事にしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。