白猫プロジェクトで有名なゲーム会社のコロプラ。
業績が右肩下がり。
売り上げ低迷が止まらない。
原因は何なのか。対策は打てるのか。
コロプラの現状を考察する。
コロプラとは
スマホゲームを中心にしているゲーム会社です。
アクションRPGの白猫プロジェクトが有名。
位置情報サービスに高い技術力を持っており、スクウェア・エニックス社のドラクエウォークの開発・運営にも携わっている。
白猫ブランド
白猫プロジェクトがコロプラの名前を有名にした。
派生ゲームとして、白猫テニス、白猫ゴルフがある。
売り上げ低迷
白猫プロジェクト以降、新規スマホゲームを出してきたが売れていない。
2024年には10年目を迎える白猫プロジェクト。
さすがに白猫プロジェクト自体の売り上げを落ちてきている。
ドラクエウォークの開発・運営の売り上げが業績を支えている状況だ。
業績回復の打開策
コロプラは決算説明資料などで「Play to Earn (P2E)」をうたっている。
メタバースに取り組んでおり、仮想現実(VR)のゲーム開発に注力している。
コロプラの100%子会社であるBrilliantcrypto(ブリリアンクリプト)ではブロックチェーンゲームを開発している。
会社名そのままにBrilliantcrypto(ブリリアンクリプト)と呼ばれるブロックチェーンゲームをリリース予定。
このゲームは仮想世界でユーザーが宝石やトークンを採掘していくゲームだ。
売れるかどうかは未知数だが、話題性や技術面では、これまでコロプラがリリースしてきたゲームに比べると、
目新しさや、これからの時代に合ったゲームと言えそうだ。
今、日本企業に海外投資家の目が向けられており、日本市場の株価は高騰を続けている。
Brilliantcryptoが海外ユーザー、海外投資家の目に留まるゲームになれば、業績・株価は急成長する可能性はある。
最後に
日本経済は長く低迷を続けました。
近年は長いデフレ期間を抜けて、インフレに移行している状況。
これからの日本経済、世界経済、企業業績は注目になります。
今後も気になることがあったら記事にしていきます。
投資の売買を推奨しているわけではありません。
投資は自己責任・自己判断でお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。