【体験談】新築マンション・アパート引っ越しで気をつけること【苦労話】

生活

当記事は、ガチガチの新築物件に引っ越した時の体験談です。

新築物件は工事中の段階で契約をしました。

間取りを見て良さそうと思って、工事中の段階で引っ越しを決めました。

なので、内見はせずに決めたことろになります。

なお、工事完了後、引っ越し前の立ち合い(内見)は実施しました。

実際に引っ越した体験から、新築に引っ越した時の苦労した点。

苦労した度合の大きい順に、以下にまとめました。

  1. 管理会社が電力会社へ正しい住所を申請していない。結果、電気が使えない。
  2. NTTのフレッツ光の場合、初期工事費用が必要。
  3. 隣住人の騒音が聞こえやすい。
  4. 配送業者・郵便配達の担当者が新築住所を探すのに時間かかる。
  5. 部屋番号が契約してから変更される事態が発生。
  6. 管理会社の担当者が工事完了後の立ち合いにこなかった。

もちろん、新築に引っ越して良かった点もあります。

以下にまとめました。

  1. ガスコンロ・給湯器が真新しくガス使用が効率的。月のガス代が下がった。
  2. お風呂・トイレ・洗面台がとてもきれい。
  3. エアコンが新品なので空気がきれい。

以下、それぞれに当時の状況を詳細に解説していきます。

新築に引っ越した時の苦労した点

管理会社が電力会社へ正しい住所を申請していない。結果、電気が使えない。

1番苦労したのはこれ。

事前に電力会社に使用開始日を設定してインターネットで申請。

使用開始日に電気を使用しようとしたら、使えない!!

電気がつかない!!

しかも、電力会社が休みの日で連絡が付かない。

ガーン!(꒪ꇴ꒪〣)。

幸い、実際に引っ越しするより前の日に電気の使用開始日を設定していた。

日付に余裕を持たせていたんです。

それで助かったのですが、使用開始日には電気とガスの使用を確認するつもりでした。

電気が使えないので、ガス担当の人はガスコンロの確認のみ、給湯関係は電気が通ってないと確認できなかった。

もしも、引っ越し当日と電気の使用開始日を同じにしていたらと思うとゾッとします。ガク((( ;゚Д゚)))ブルですよ。

新築の工事完了した後、引っ越し前に立ち合い(内見)した時は電気は使えていました。

なぜ電気が使えなかったのか?

管理会社が電力会社に申請していた住所を「○○市△△プロジェクト」のままにしていた。

プロジェクト段階での住所申請のままにしていたんです。

工事着工時には、正式な住所が決まっていなかった。

工事完了後は正式な住所の申請が必要でした。

これを管理会社が怠っていました。

引っ越す人は、正式な住所で電力会社と契約をします。

結果、正式な住所で電力契約をしたら、該当の住所は無いと言われる事態。

電力会社の方に引っ越し先の電気のメーター№を伝えたところ、住所が工事当時のままであることが判明。

電力会社の方に正しい住所を伝えて使用可能になりました。

気をつけること

新築物件は正式な住所が決まっていないことがある。
正式な住所が世の中に認識されているか確認しておく必要がある。

NTTのフレッツ光の場合、初期工事費用が必要。

もし、NTTのフレッツ光を使用していたらの話になります。

新築物件の場合、NTTのフレッツ光の初期工事がされていません。

なので、NTTのフレッツ光を継続利用したい人は初期工事が必要になります。

大変だったのは新築でフレッツ光の配線工事が遅れが出たと連絡が来たことです。

引っ越してからしばらく初期工事ができない事態に。

幸い、管理会社側から工事着工時の不手際ということで、

代替のWIMAX(5G)が提供されることになりました。

使用具合は、NTTのフレッツ光を変わらず問題は無かった。

ただ、色々な確認事項が増えたり、初期工事費はあるといった、労力面・金額面で手間がかかりました。

気をつけること

新築でインターネット利用する際は、NTTのフレッツ光は初期工事費用がかかる。
WIMAX(5G)などのポケットWIFI利用者は困らない

隣住人の騒音が聞こえやすい。

工事完了後、内見をしました。

壁を叩かせてもらったところ、音が響きやすいことに気づきました。

既に契約をしてしまったので、変更はできません。

隣人が引っ越してきたところ、やはり騒音問題が出てきました。

隣だけでなく、上下階の音も響くよう。

建物の経過年数に関係なく、新築の時から音が響きやすい構造になっていた。

気をつけること

騒音が気になる人は、必ず内見をしてから引っ越すを決めること。

配送業者・郵便配達の担当者が新築住所を探すのに時間かかる。

新築に引っ越してから配送業者・郵便配達に配達を届けてもらう機会は出てきます。

担当者に「住所探すのに苦労しました。」「事前に電話させてもらいました。」など、

新築住所が認識されるまでに時間がかかる。

気をつけること

最初の2ヶ月くらいは、丁寧に説明をする、もしくは、時間がかかる覚悟は持っておくこと。

部屋番号が契約してから変更される事態が発生。

引っ越しにあたって、不動産会社、管理会社、賃貸保証会社の3社がいました。

部屋番号の割り当て方が正しく情報共有されていなかった。

これは、どこの会社が悪かったのかは分かりません。

契約を済ませた後になって部屋番号が変更になりました。

そのため、再度手続き関係の書類を作るなど、かなり手間取りました。

しかも、住所の番地も変更される事態に。

新築物件は、本当にド新品になります。

その新品の情報を正しく情報共有することが求められます。

不動産会社・管理会社の連携が悪いと大変な事態に巻き込まれます。

気をつけること

新築物件の場合、正式な住所が決まるまでに一悶着ある。

管理会社の担当者が工事完了後の立ち合いにこなかった。

引っ越し先の管理会社の問題かもしれません。

立ち合いにこなかったんです。

この立ち合いまでに正式な住所変更の件で、落ち度があったので逃げたのかも。

ごみの出し場所など、立ち合い時に説明してほかったのですが、そういったこともありませんでした。

不動産会社の人も親切とは言えず、部屋を見る程度で、すぐに帰ってしまいました。

気をつけること

新築物件の場合、物件を扱う不動産会社・管理会社が信頼できるか注意が必要。

新築に引っ越して良かった点

ガスコンロ・給湯器が真新しくガス使用が効率的。月のガス代が下がった。

新築なので部屋はきれいです。

とくにガスコンロは新品。

ガスの使用効率が良い、青色の炎が出ます。

ガスコンロは全ての条件が整っており 燃焼が正常状態であると 炎の色は「青色」になります。

引っ越し前と変わらない間隔でガスを使用していました。

月のガス代が約2000円ほど下がりました。

お風呂・トイレ・洗面台がとてもきれい。

さすが新築。

お風呂はキレイ。

トイレもキレイ。

洗面台もキレイ。

真新しい部屋は気分が良いです。

エアコンが新品なので空気がきれい。

エアコンは備えつけがほとんどのはずです。

新築なので、エアコンが新品。

暖房、冷房、除湿、すべて良く効きます。

エアコンから出てくる空気もきれいです。

まとめ、新築に引っ越し際に気を付けておくこと

気をつけること
  1. 新築物件は正式な住所が決まっていないことがある。
    正式な住所が世の中に認識されているか確認しておく必要がある。
  2. 新築でインターネット利用する際は、NTTのフレッツ光は初期工事費用がかかる。
    WIMAX(5G)などのポケットWIFI利用者は困らない。
  3. 騒音が気になる人は、必ず内見をしてから引っ越すを決めること。
  4. 最初の2ヶ月くらいは、配達担当に丁寧に説明をする。時間がかかる覚悟は持っておくこと。
  5. 新築物件の場合、正式な住所が決まるまでに一悶着ある。
  6. 新築物件の場合、物件を扱う不動産会社・管理会社が信頼できるか注意が必要。

新築への引っ越しを経験した上での感想

新築物件は確かにキレイで良い。

だけど、その分ほどに手間がかかることを身を持って体験しました。

もう本当に大変でした。(・ω・;)。

個人的には新築ではなく、築1年目~2年目くらいの物件が

部屋もキレイで手間も少なくなり一番良いのではないかと思いました。

最後に

当記事では新築へ引っ越した際の体験談をまとめました。

読んでいただいた方の引っ越しの役に立って頂けたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。(・ω・)_ _)ペコリ。